1. 2026年の弘前さくらまつりが“一生に一度”の理由
日本一の桜の呼び声高い、青森県弘前市の「弘前さくらまつり」。
2026年は、単なるお花見イベントではありません。
弘前城の歴史において「11年ぶりの大転換期」となる特別な年です。
2015年から始まった石垣修理のため、本来の位置から移動していた天守がいよいよ2026年秋に元の場所へ戻る「曳戻し(ひきもどし)」が行われます。
「現在の場所で咲き誇る桜と天守」が見られるのは、この2026年の春が最後。
この歴史的フィナーレを目に焼き付けるために、
世界中から観光客が集まることが予想されています。
2. 開催スケジュールと2026年の開花傾向
| 項目 | 詳細情報 |
| 開催期間 | 2026年4月17日(金)~5月5日(火・祝) |
| ライトアップ | 18:30頃(日没)~22:00 |
| 有料エリア | 本丸・北の郭、植物園(各320円) |
| 開花予想 | 4月16日頃(満開:4月20日〜23日頃) |
ポイント: 近年の温暖化により、以前よりも開花が1週間ほど早まっています。GW(5月)に入ると散り始めている可能性もあるため、「4月20日前後」を狙うのが最も安全です。
3. プロが教える!絶対に外せない「5大絶景スポット」
① 【2026年限定】仮天守から望む「岩木山×桜×天守」
現在、天守は「展望台」のような仮設台にあります。ここから背景に見えるのが、津軽の富士山こと「岩木山」。この三位一体の絶景は、2026年を過ぎると二度と見ることができません。
② 世界が驚愕した「花筏(はないかだ)」
外濠が散った花びらで埋め尽くされ、ピンクの絨毯になる現象。特に「外濠の北側」が溜まりやすく、絶好の撮影ポイントです。
③ 日本最古のソメイヨシノ(二の丸)
1882年に植えられた、現役で日本最古級のソメイヨシノ。プロの樹木医「桜守(さくらもり)」たちの手によって守られ、今なお驚くほど力強く美しい花を咲かせます。
④ 西濠の桜トンネル
公園西側の濠(ほり)沿いは、両側から桜がせり出し、まるで桜のトンネル。ここは「手漕ぎボート」で水上から眺めるのが一番贅沢な楽しみ方です。
⑤ 隠れ人気!「桜のハート」
公園内のどこかに、2本の桜の枝が重なって完璧な「ハート」を描く場所があります。目印は切り株に描かれた小さなハートマーク。SNS映え間違いなしのスポットです。
4. 胃袋も満たす!「弘前四大グルメ」
屋台村(物産館付近)では、ここでしか食べられない味が揃っています。
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黒こんにゃく: 醤油ベースの真っ黒な煮汁で煮込まれたこんにゃく。弘前っ子のソウルフードです。
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生姜味噌おでん: 独特の生姜味噌だれが、冷え込む東北の夜に効きます。
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嶽きみ(だけきみ)天ぷら: 標高の高い嶽地区で育った驚異の糖度を誇るトウモロコシの天ぷら。
- 弘前アップルパイ: 市内には50種類以上のアップルパイがあります。公園近くのカフェで「焼き立て」をハシゴするのが通。
5. 宿泊・交通の「絶対失敗しない」対策術
宿泊は「青森市」を拠点にするのが賢い!
弘前市内のホテルは、まつり期間中は通常の3倍以上の価格(1泊4万円〜)になることも。
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おすすめの戦略: JR青森駅・新青森駅周辺に泊まる。
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メリット: 宿泊費が1万円台〜と安く、本数も多いJR奥羽本線(約40分)で弘前まで快適に移動できます。
弘前公園に近い・人気のホテル
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特徴: 天然温泉の大浴場とサウナがあり、夜食の「夜鳴きそば」無料サービスも人気です。弘前公園まで徒歩圏内で非常に便利です。
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価格目安: 約 41,300円〜
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特徴: 弘前公園に近い繁華街に位置しています。最上階のレストランからの眺望が良く、津軽三味線の生演奏が楽しめることもあります。
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価格目安: 約 32,000円〜
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特徴: 弘前公園の東門まで徒歩数分という好立地です。建物は少し歴史がありますが、観光の拠点としては抜群です。
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価格目安: 約 32,400円〜
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特徴: 弘前駅の目の前にあり、電車移動の方に最適です。大浴場があり、朝食が無料で付いてくるのが嬉しいポイント。
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価格目安: 約 32,000円〜
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特徴: 繁華街(土手町)に近く、飲食に困りません。比較的リーズナブルに泊まれることが多いです。
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価格目安: 約 30,800円〜
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青森駅周辺のおすすめホテル(2026年4月17日 1泊大人2名の目安)
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価格: 約 15,400円〜
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特徴: 青森駅から徒歩圏内の洗練されたビジネスホテル。朝食ビュッフェが無料で、コストパフォーマンスに優れています。
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価格: 約 17,400円〜
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特徴: 駅の目の前という抜群の立地。大浴場があるため、長旅の疲れを癒やすのに最適です。
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価格: 約 16,700円〜
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特徴: 駅から少し歩きますが、サービスが丁寧で安定感のあるホテルです。
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価格: 約 19,800円〜
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特徴: 比較的新しく、客室が広めで清潔感があります。
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新青森駅周辺のホテル
新青森駅は新幹線停車駅ですが、周辺のホテル数は青森駅に比べると限られます。
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特徴: 新青森駅からすぐの場所にあり、新幹線で到着してすぐにチェックインしたい場合に便利です。
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移動のポイント
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青森駅 ⇄ 弘前駅: JR奥羽本線で約40分(片道680円)。
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新青森駅 ⇄ 弘前駅: JR奥羽本線で約30〜40分(片道590円)。
💡 賢い使い分け
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賑やかな場所で夕飯も楽しみたいなら「青森駅周辺」(飲食店が多く、駅ビルや「ねぶたの家 ワ・ラッセ」などの観光施設もあります)。
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新幹線での移動を優先し、寝るだけで十分なら「新青森駅周辺」。
弘前市内に比べて宿泊費が半分近くになることもあるため、浮いたお金で豪華なディナーを楽しむのもおすすめですよ!ご予約の際は、最新の空室状況を各ホテルのURLから確認してみてください。
交通手段の注意点
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車の場合: 公園周辺の渋滞は絶望的です。岩木川河川敷などの臨時駐車場からシャトルバスを使う「パーク&ライド」を。
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電車の場合: 弘前駅から公園までは徒歩約30分。街歩きを楽しみながら向かうのが一番早いです。
6. 持っていくべき「必須アイテム」チェックリスト
東北の春をなめてはいけません。以下の3点は必須です!
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【防寒着】 日中は暖かくても、夜のライトアップ時は5度以下まで冷え込みます。薄手のダウンやカイロを持って行きましょう。
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【モバイルバッテリー】 写真や動画を撮りすぎて、電池切れになる人が続出します。
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【歩きやすい靴】 弘前公園は非常に広く、1日1万歩は余裕で歩きます
7. まとめ:2026年、伝説の春をその目に
11年間の石垣修理が終わりを迎えようとしている今、2026年の弘前さくらまつりは、まさに「一つの時代のフィナーレ」です。
ピンクに染まるお堀、歴史を感じる天守、そして夜空に浮かび上がるライトアップ。 そのすべてが、あなたの人生で最高の春の記憶になるはずです。
さあ、今すぐカレンダーにチェックを入れて、宿の確保を始めましょう!
8. 【1泊2日】弘前&奥入瀬・十和田を巡る王道モデルコース
弘前さくらまつりを楽しんだ翌日は、青森が誇るもう一つの絶景「奥入瀬渓流」と「十和田湖」へ足を伸ばすのが正解です。
桜と新緑が混ざり合う、春にしか見られないコントラストを楽しめます。
【1日目】弘前の歴史と桜を遊び尽くす
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10:00:弘前駅到着。 * まずは荷物をコインロッカー、または宿泊先へ。
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11:00:弘前公園で「昼の桜」を満喫。 * 日本最古のソメイヨシノや仮天守の絶景を撮影。
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13:00:公園内または周辺でランチ。
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名物の「黒こんにゃく」をつまみ食いしつつ、弘前フレンチやアップルパイの名店へ。
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15:00:藤田記念庭園を散策。
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大正ロマンを感じる洋館で、岩木山を眺めながらティータイム。
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18:30:夜桜ライトアップ見学。
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水面に映る「逆さ桜」は言葉を失う美しさ。
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20:00:弘前市内または青森駅周辺に宿泊。
【2日目】水の聖地・奥入瀬渓流と十和田湖へ
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08:30:レンタカー、または路線バス(みずうみ号)で出発。
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弘前からは車で約1時間半、青森駅からはバスで約2時間で奥入瀬エリアへ。
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10:30:奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)散策。
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「阿修羅の流れ」や「銚子大滝」など、躍動感あふれる水の流れを体感。春は芽吹き始めたばかりの新緑が美しく、マイナスイオンに癒やされます。
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ポイント: 全長14kmあるので、見どころを絞って歩くか、レンタサイクルがおすすめ!
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13:00:十和田湖畔でランチ。
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名物の「ヒメマス」料理や、十和田名物「バラ焼き」でスタミナ補給。
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14:30:十和田神社&乙女の像を参拝。
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パワースポットとしても知られる十和田神社で旅の安全を祈願。
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17:00:新青森駅・青森空港へ。
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お土産に「シードル(りんごのお酒)」を買って帰路へ。

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