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【完全版】4月・5月の倉敷、夫婦で紡ぐ。新緑と白壁が織りなす「蔵の町」極上旅

江戸時代の天領として栄えた岡山県・倉敷。 4月から5月にかけてのこの町は、冬の静寂を脱ぎ捨て、生命力あふれる「萌黄色」に包まれます。 白壁のコントラスト、歴史ある蔵、そして世界的アート。 大人夫婦だからこそ味わえる、心豊かな1泊2日のロングプランをお届けします。

🗓️ Day 1:水の都に身をゆだね、アートの深淵に触れる

【11:30】柳の芽吹きと「川舟流し」の贅沢

倉敷駅を降り、賑やかな商店街を抜けると、ふっと空気が変わります。そこが「美観地区」の入り口です。
まずは倉敷川沿いへ。
この時期、川沿いの柳は「萌黄色」の若葉を芽吹かせ、水面へと優雅に枝を垂らしています。
「くらしき川舟流し」では、目線が水面近くまで下がることで、普段は見上げている白壁の蔵がより一層雄大に感じられます。
船頭さんの語る歴史に耳を傾けながら、春風を感じるひとときは、旅の最高のスタートになるはずです。

【13:00】民藝の美に囲まれたランチ

ランチは、2022年に誕生した注目のエリア「くらしきSOLA」内にある「日本料理 雲」へ。
岡山は「民藝(みんげい)」ゆかりの地。地元作家が手がけた美しい器に、山菜や瀬戸内の真鯛など、春の味覚が並びます。
目でも舌でも楽しめる料理を囲めば、夫婦の会話も自然と弾みます。

【14:30】大原美術館:時を超えた名画との対話

倉敷を語る上で欠かせないのが、ギリシャ神殿を思わせる外観の「大原美術館」
エル・グレコの『受胎告知』をはじめ、モネ、ピカソといった巨匠たちの作品が、蔵の町に溶け込んでいる不思議な調和を感じてください。
鑑賞後は、隣接する喫茶店
「エル・グレコ」へ。
5月になると、建物を覆う蔦(アイビー)が目の覚めるような鮮やかな緑色に染まり、まさに「初夏の絶景」が目の前に広がります。

【18:30】蔵の夜、キャンドルの光に包まれて

日没後、美観地区はさらなる幻想に包まれます。
照明デザイナー石井幹子氏が手がけた夜間景観照明が灯り、白壁が淡く浮かび上がります。
夕食は、大正時代の蔵を利用したフレンチ「キャンドル卓 渡邉邸」がおすすめ。
店内を照らすのは無数のキャンドルのみ。
揺らぐ炎の中で、こだわりのコース料理を味わう時間は、ご夫婦にとって忘れられない思い出となるでしょう。


🗓️ Day 2:路地裏の宝物探しと、瀬戸内の多島美

【09:30】阿智神社の「阿知の藤」に祈る

少し早起きをして、鶴形山の上にある「阿智神社」へ。100段近い石段を登りきると、そこには樹齢数百年を誇る「阿知の藤」が鎮座しています。
4月下旬から5月上旬、淡い紫色の花が降り注ぐように咲き誇る様は圧巻。
藤の花言葉は「決して離れない」。
ご夫婦でこの藤を眺め、これからの健康と幸せを願うのはいかがでしょうか。

【11:30】本町・東町の「路地裏」を極める

観光客が集中する川沿いから一歩離れた「本町・東町エリア」は、かつての職人や商人が暮らしたリアルな息遣いが残る場所です。
蔵を改装したギャラリーや、倉敷帆布のバッグ、マスキングテープの専門店などがひっそりと並びます。
お互いへのプレゼントや、旅の思い出の一品をゆっくりと探す、大人のショッピングタイムです。

【14:30】鷲羽山から望む、黄金の瀬戸内海

倉敷を離れる前に、ぜひ車を30分走らせて「鷲羽山(わしゅうざん)展望台」へ。
5月の澄み切った青空の下、穏やかな瀬戸内海に点在する島々と、その上を真っ直ぐに走る瀬戸大橋。
春の陽光にキラキラと輝く海原は、どこか優しく、旅のフィナーレにふさわしい壮大な景色を見せてくれます。


🏨 宿泊:特別な夜を約束する三つの隠れ家

  1. 料理旅館 鶴形:江戸時代の米蔵を改装した「美観地区の特等席」。庭園の松と本格懐石が、和の極致を感じさせます。

  2. 倉敷国際ホテル:棟方志功の版画が飾られた重厚なロビー。クラシックホテルならではの気品あるサービスを。

  3. 滔々(とうとう):民藝館の隣にある、一棟貸しの宿。自分たちの家のようにくつろぎながら、蔵の町の住人になったような贅沢を。

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📍 アクセスとアドバイス

  • 新幹線: 「岡山駅」から在来線で約17分。

  • 空港: 「岡山桃太郎空港」からバスで約35分。

  • 注意点: 4月・5月の倉敷は、日差しは強くても川沿いの風が冷たいことがあります。ストールや薄手のカーディガンを一枚忍ばせておくと、夜の散策も心ゆくまで楽しめます。

🎁 倉敷・美観地区で選びたい「夫婦の思い出」とお土産

1. 廣榮堂(こうえいどう)の「きびだんご」と「むらすゞめ」

  • 特徴: 岡山といえば「きびだんご」。特に廣榮堂のものは、安野光雅さんの優しいイラストのパッケージが夫婦旅の記念にぴったりです。

  • 春のポイント: 倉敷名物「むらすゞめ」は、和製クレープのような食感。美観地区内の店舗では、4月・5月の爽やかな気候の中、焼きたてをその場で楽しむこともできます。

2. 倉敷帆布(くらしきはんぷ)のバッグ・小物

  • 特徴: 日本の帆布生産の約7割を占める倉敷。使うほどに味わいが増す丈夫なキャンバス地は、夫婦で長く愛用できるアイテムです。

  • 春のポイント: 春らしいパステルカラーや新緑に映えるグリーンのトートバッグは、これからの季節の外出を楽しくしてくれます。

3. 「如竹堂(にょちくどう)」のマスキングテープ

  • 特徴: 実は倉敷はマスキングテープ(mt)発祥の地。如竹堂には数百種類のテープが並びます。

  • 春のポイント: 桜や藤の花、新緑の柳をモチーフにした「倉敷限定柄」はお土産に最適。手帳や旅の記録を彩るのにぴったりです。

4. 備前焼(びぜんやき)の器

  • 特徴: 岡山が誇る日本六古窯の一つ。釉薬を使わず、土と炎が織りなす「一点もの」の表情が魅力です。

  • 春のポイント: 5月の爽やかな風を感じながら、夫婦でお気に入りのビアマグやコーヒーカップをペアで選ぶのも贅沢な時間。備前焼で飲む飲み物は味がまろやかになると言われています。

5. 平翠軒(へいすいけん)の「美味しいもの」

  • 特徴: 蔵を改装した店内に、全国から店主が選び抜いた「本当に美味しいもの」が並ぶ食のセレクトショップ。

  • 春のポイント: 瀬戸内産のままかりの酢漬けや、春の野菜に合うドレッシングなど、帰宅後の夕食を彩る「自分たちへのお土産」探しに最適です。

💡 お買い物アドバイス

  • 配送サービスを活用: 帆布バッグや備前焼など、重くなりがちなものは、多くの店舗で自宅への配送を受け付けています。身軽に旅を続けるために賢く利用しましょう。

  • 限定品をチェック: 4月・5月には「春限定」の和菓子や、アイビースクエア内のショップで季節限定の工芸品が並ぶことが多いので、店頭のサインに注目してみてください。

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